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肉食堂 かぶき者

海南市別院603

肉食堂 かぶき者

野上新橋西詰交差点を北に約500m。

地元民に長らく親しまれた栄食堂の後にオープンしたお店です。

個性的な店名ではありますが店内は至ってシンプル。

気取った装飾もなく、落ち着いて食事を楽しめる空間でした。

カウンターに約6席。

6人掛けのテーブル席が2卓。

奥には座敷もあり、そちらにも大きめのテーブルが2卓ありました。

間仕切りを取り除くと10名以上でも利用可能。

手書きのメニューが昭和チック。

どこか懐かしさを感じさせます。

こちらでは山形牛を軸に取り扱われているとのこと。

その中でも極上の逸品と言われる尾花沢牛も提供されていました。

部位についての説明を読みつつ、オイリー指数低めの部位を中心に

オーダーしましたよ。

オーダーを済ませるとタレが運ばれて来ました。

醤油ダレはあっさりながらも濃度の濃い印象。

味噌ダレはスッキリと切れがあり粘度も緩め。

テーブルの岩塩でお肉本来の味わいを楽しむことも可能です。

白菜キムチとモヤシのナムル。

爽やかな酸味の後からじんわりと心地よい辛味が広がります。

ナムルのまったりとした胡麻油の風味も食欲をそそられますね。

お待たせしました! 最初はこちらのたたきです。

サシが美しい!

食べる前から美味しさを確信してしまいますね。

専用のタレに軽く浸して口に含んだ瞬間、溶け出す油の甘さが

押し寄せてきます。

心地よい弾力とお肉の旨みが絶妙の逸品。

焼きに入る前に先ずはこちらから食べてみて欲しいですね。

次なるは、みすじ・イチボ・カタサンカクの御成りです。

このビジュアルだけで白いご飯2杯くらいは食べれそう(笑)

赤身系を選んだのですけど、それでもこの立派なサシの入りよう。

タレに絡めるか塩だけの提供にするかを選択できましたので

今回は塩でお願いしてみました。

軽く焼いて岩塩でいただくと、重厚なお肉の旨みがとめどなく

あふれ出してきましたよ。

まさに至福の瞬間でございます。

さらに、ハラミも柔らかくてグット!

それぞれ1人前のオーダーのはずですが、心なしか分量も多め。

そしてこちらが3秒ロースです!

3秒以上焼くと厨房からオーナーが血相を変えて飛び出してくる

なんてことはございません(笑)

それぞれのお肉をゆっくりと味わいました。

焼いたお肉の画像が心なしか少なかったのは、お肉の美味しさに

気をとられていたからというのは内緒///

最後までくどく感じることもなく、大満足の初訪問でした。

ランチ営業も始めたそうです。

今度はそちらでお邪魔したいと思います。

最後に特別情報!

若きマスターが嵐の松潤と瓜二つです。双子レベルのそっくりさん。

お肉もいいけどマスターも侮れない新規店の訪問となりました。

ご馳走様でした。

 

嵐といえば

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営業時間

・11:30~なくなり次第終了

ランチは木・金曜日は休み

・17:00~22:00(LO22:00)

定休日

・水曜日

駐車場

・有

TEL

・090-1957-5464

 

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