和歌山市 井戸
喫茶 ラブ
市内はずれに黄色い外観で異彩を放つ喫茶店に初訪問してきました。
お店の独特の外観には誰もが一度は反応を示したことがあるのではないでしょうか(笑)
お昼時だったこともありランチを軸に他にも面白いメニューがあれば試してみようといざ入店です。
ランチは日替わりでメニューが変更されているようですね。
毎日のように利用する常連さんにとっては非常に有り難い限りでございます。
ドリンク付きで900円という価格設定も最近では一般的になってきました。
ちなみにランチはドリンク無しを選択可能で、その場合は750円になります。
お財布の中身と相談可能で庶民的見地からの配慮を感じます。
日替わり定食以外にも定食関連は揃っていました。
中でもポークチャップ定食は最近ではそれほど遭遇する機会も少なく、希少種的なメニューと言えますね(笑)
とりあえず本日の日替わり定食をオーダー
焼肉定食 コーヒー付き(900円)
焼肉と味噌汁とお漬物。
ライスは割愛です(笑)
喫茶店では一般的なタレの味が強めの肉炒め。
お弁当のおかずに入ってそうな味わいでどこかしか懐かしさを感じました。
ピーマンと玉ねぎが存在感を発揮していますが、どちらもタレとよく絡んで美味しくいただきました。
喫茶店の定食ですから焼肉といってもこんな感じなのは想定内。
間違っても、焼肉屋で食べる焼肉と違うぞ!などと野暮な不満を口にすることなどありえませんね(笑)
そしてもう一品がこれ!
ハンバーグ定食 コーヒー付き(900円)
ハンバーグと目玉焼きと味噌汁と漬物で構成されています。
そこそこのサイズで第一印象は好感をもてました。
ソースの香りが甘酸っぱくて、これは個人的には好きな系統のソースだとすぐに分かりました。
そしてハンバーグを食べる時に一番緊張する瞬間がファーストコンタクトです。
こちらではお箸でハンバーグを割りました。
その断面がこれです。
肉汁ジュワーってほどでもないですがなかなか立派なハンバーグでした。
肉の質感もしっかり感じられますし、つなぎ主体ではないところが個人的には好みと一致しました。
ソースとの相性も非常にマッチしていたので、想像していたよりはかなり美味しいハンバーグでしたよ。
当日はお店の方の配慮で、日替わりではないこのハンバーグ定食を日替わり定食扱いの価格にしてもらえました。
そういう気配りが昭和世代の心にはグサリ!と突き刺さるものです。とりあえず30点加点しておきました(笑)
食後のコーヒーを飲みながら、店内をキョロキョロと窺がってみたところ、それなりに広いことに気付きました。
ざっくり40席くらいはありそうで、席が完全に埋まることにでもなれば、お店の方は一人しか居ないようでしたから、それはそれで大変な状況になりそうですね(笑)
その他のメニューも発見しました(笑)
なかなかどうして充実してるじゃありませんか!
落ち着いた窓際の席の色調からは外観が黄色一色でまとめられているなど露ほども感じさせませんね。
雑誌やコミックの蔵書数は豊富で、店内には数箇所に本棚が配置されています。
近所には東高校や信愛女子校などもありますから、昼食時には若い人達で盛り上がっているかも知れませんね。
外観の非常に目立つ色合も学生達に対する存在感の誇示なのかも知れません(笑)
最後に気がついたのがこれ!
オルガンかピアノなのか?店舗の隅にひっそりと佇む存在を発見しました。
定期的に関係者が演奏するのか、それとも単なるオブジェなのか、とても気になるところでございます。
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営業時間
・7:00~18:00
定休日
・日曜日
駐車場
・有