和歌山市湊紺屋町２丁目１３ 堀口ビル 1F
HARANA
市民会館正面にある小さなお店に初訪問。
以前は大浦街道で20年以上営業されていました。
数年間の充電期間を経てこの地で再開されたようです。
日替わりランチ（800円）をオーダーしました。
当日は二種のトンカツ（ロース・ヘレ）と小鉢が2品とスープの構成。
それぞれのトンカツに異なるソースが使われているのが確認できるでしょうか？
マスタードベースのソースと梅肉ベースのソースです。
色合いの違いが非常に楽しい一品でした。
どちらのソースもトンカツに絶妙にマッチしていて美味しかったです。
『む、む、む！なかなかやるなぁ』 と思いながらしっかりいただきました。
小鉢のがんもどきも味が沁みこんでいて美味しかったです。
少量のからしが添えられていて味わいを引き締めてくれていました。
冷奴にはごまだれがかかっていました。
醤油で食べる先入観を覆されたものの、味わいについては全然アリだと思えました。
サラダにも小憎らしい趣向が凝らされていましたよ。
画像から確認しずらいですが、パイナップルが紛れ込んでいます。
サウザン系のドレッシングとパイナップルの相性が想像以上の美味しさ。
さらに、底の方の下茹でされたキャベツが薄っすらとカレー風味。
食べ方次第で様々な味わいの広がりを演出してくれます。
最後はわかめスープです！ お前はどこのわかめじゃ？（笑）
こちらの日替わりランチはお店のHPで確認したところ周期が数ヶ月！
つまり毎日通いつめたとしても、同じランチに遭遇できるのは数ヶ月先になるということです。
滅多に同じランチに遭遇しないとなると、提供されるランチ全てが一期一会。
背筋を伸ばしていただかねばと思うのは大げさですかね（笑）
もう一品は本日のパスタのカルボナーラ（850円）
後から知ったことですが基本メニューにパスタは無く店主さんの気まぐれで提供する日もあるようです。
しかしパスタは充分に濃厚で美味しかったです。
黒胡椒の風味もいい感じに効いていて、きまぐれパスタとは思えないクオリティーでした。
日替わりランチ以外に気まぐれランチもあるようです。
海老カツ丼があったと知ったのはオーダー完了数分後でした（汗）
本日のパスタのある日はボードでお知らせしてくれるのかな？
何度か通ってみれば状況を把握できるかもしれません。
さらにさらに、モーニングサービスまでやってるそうです。
オープン時間が？になっているので、そのあたりはアバウトなのかな（笑）
雰囲気的にカフェのようでも洋食メニューはかなり充実しています。
中でもドリアとグラタンが一押しメニューのようでした。
喫茶店の延長のような認識で利用すると、いい意味で裏切られること請け合いのお店です。
店内はやや賑やかしい印象。
テーブル3卓とカウンター6席の小さなお店です。
多くの小物類が昭和世代には懐かしくもあります。
ショットバーのような空間は映画カクテルの１シーンのようです。
店頭に停めているハーレもカッコイイ！
とにかく凄く気に入りました。また伺いますね！
Part2の記事はこちら↓↓↓
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カクテルの主演俳優は誰？
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営業時間
・9:00～21:00（ランチ11:30～14:00）
定休日
・不定休
駐車場
・有
