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うなぎのしろむら

2016-09-30-siromura

名古屋市東区泉1丁目18-41

うなぎのしろむら

 

今回は例外的に和歌山以外のお店になります。

偶然TVで見たお店があまりにも美味しそうだったので都合をつけて

名古屋まで車を飛ばして訪問してきました!

到着は10時20分。

お店の開店少し前に無事たどり着きました。

少し待機しているとスタッフさんが丁寧に案内してくれました。

非常に品のある店内はまだ私達だけで貸切状態。

食べるものは決定していましたが一応メニューにも目を通しました。

活うなぎひつまぶし上(3,980円)

待つこと10数分。運ばれて来たのがこの状態。

おひつにはまだ蓋がされたままです。

蓋を開けてのご対面!

中なら現れたのは見るからにプリプリの大きなうなぎさんでございます。

無論、肝吸いも付いています。

これを段階を踏まえて異なった食べ方をするのがひつまぶしの醍醐味!

それでは、いざ尋常に勝負!

先ずはじっくりと観察してみましょう。

このビジュアルはまさに圧巻の一言でございます。

いい感じに仕上がった大きなうなぎがおひつの中に横たわっていますね。

名残惜しい思いを振り切って実食に移ります。

一膳目は素の状態でいただきます。

おひつからお茶碗に移し変えるところから勝負は始まっていますよ。

緊張気味にしゃもじをおひつに突っ込みました!

よそい終わるとこの状態。

たっぷりご飯にタレが馴染んでいて美味しそうです。

うなぎも絶妙で皮目のパリパリ感と身の弾力を存分に感じられます。

うーん美味しい!はるばる名古屋にきた甲斐がありました。

そして二膳目は画像の卵黄の醤油漬けを使用します。

一膳目同様におひつから新しいお茶碗に移しかえ秘伝の卵黄を投入!

卵黄は投入した瞬間に割れちゃいました(笑)

これを丁寧に混ぜ合わせてからいただきます。

見てくださいこの状態を!

これは言うなれば究極の玉子かけご飯ですね。

タレと秘伝の卵黄の風味とコクが美味しさをさらに飛躍させています。

痺れちゃいますねこの美味しさは。

ひつまぶしのラストを飾るのはお茶漬けです!

おひつに残った全てをお茶碗に移しかえましょう。

ネギとわさびを少し加えて準備完了。

おごそかに急須のお茶を注ぎいれましょう!

お茶の湯気にのってうなぎの風味が一気に拡散されます。

これだけは記事で伝えるのは難しいですが最高の瞬間でした。

僅かなお茶の苦味とうなぎやタレが渾然一体となり新しい美味しさ。

これはうなぎのやまとなでしこ七変化や~!

お味は言うまでもなく抜群。もはや何も語るまいのレベルでした。

肝吸いも忘れてはいけませんね。

しっかり大きな肝が入っていましたよ。

品のある薄口で肝の苦味を程好く中和してくれる心憎さでございました。

オープン直後でしたので図々しくも色々と撮影させていただきました。

ちょっと高級感のある店内は非常に清潔感があります。

備品それぞれを触ってみてもベタベタなんて全くしません。

店舗の奥には恭しい個室も完備されていました。

なにやら怪しい談合などに利用されるような雰囲気(笑)

席数はかなり多くて約60席余りあるようです。

お隣にコインパーキングがあって私達はそちらを利用しました。

偶然見かけたTV番組に触発されて半ば強引に赴いたお店でしたが

期待以上の美味しさに大満足です。

少しお値段は張るものの、いつかまた機会を見つけて再訪してみたい

そんなお店でした。

美味しいひつまぶしをご馳走さまでした。

またいつかお邪魔しますね!

 

うなぎといえば

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営業時間

・10:30~15:00(L.O14:00)17:00~22:00(日、祝日20:00)

定休日

・無休

駐車場

・有

 

 

 

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