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信濃屋

sinanoya

和歌山市 美園町 MIO B1

そば処 信濃屋

 

電車の待ち時間に駅地下のお蕎麦屋さんにふらりと初訪問です。

全く認識していませんでしたが、こちらのお店はこの地で1968年から営業しているそうです。

つまり和歌山駅ビルが完成した当初から47年間営業されているということですね。

黄色い暖簾をくぐって入店すると結構な賑わいでした。

ひとまずメニューを確認してみると、色々と豊富な品揃えに驚かされました。

定食類もお安いとは言いがたいものの充実しています。

アルコール類なども扱っていますし、一品料理なども複数ありました。

仕事帰りにちょっと一杯ひっかけていく人には嬉しい品揃えですね。

アルコールが全くダメな私たちはいなり定食(730円)をオーダーしました!

わかめ蕎麦にいなり寿司が3個のシンプルな組み合わせ。

実はお蕎麦よりもいなり寿司を無性に食べたくなって、衝動的にオーダーしてしまいました(笑)

具材は、わかめ・ネギ・かまぼこ・天かすでした。

お蕎麦は適度にコシもあり美味しくいただけました。

しかし、かなり甘めの出汁が個人的にはちょっと好みと異なり残念でした。

もう一品がカレーうどん(800円)です!

他のお客さんが食べている香りにそそられてオーダーしてしまいました(汗)

特に珍しさも感じないビジュアルですね。

UPで確認してみると、そこそこしっかりお肉の存在が分かります。

正直カレーうどん単品で800円は割高に感じましたが、肉の分量で辛うじて納得しました。

そして肝心の味わいについてですが、基本の出汁が甘めなのでしょうか、わかめ蕎麦と同じく甘さがくどく感じました。

これではせっかくのカレーの風味が見事に封殺されてしまってますね。

お店は駅地下という条件の割りには広めでした。

二人用のテーブルなども数席ありましたし小さなカウンター席もあり効率重視の営業スタイルを感じます。

来店されているお客さんも基本的には電車の待ち時間を利用してなのでしょうね。

ゆっくり食事を楽しんでいるような方はなく、食べ終わればそそくさとお勘定をすませる人が目に付きました。

時代と共に寂しくなっていくばかりの和歌山。

その歴史を47年間も見届け続けているお店の存在を知る貴重な訪問となりました。

これからも末永く営業を続けて欲しいお店ですね。

 

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営業時間

・10:00~21:00(LO20:30)

定休日

・不定休

駐車場

・無

 

 

信濃屋うどん / 和歌山駅田中口駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

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