サイトアイコン 和歌山食べ歩き デコピーのお散歩

Wakaya 津屋

tuya17

和歌山市和歌浦東2丁目6-2

Wakaya 津屋

 

昨年オープンしたご飯屋さんです。

早くからその存在は把握していたもののタイミングが合わず行きそびれていました。

遅ればせながら今回やっと訪問の運びとなりました。

端的に表現すると大衆食堂的なお店です。

基本のご飯セット(540円)をオーダーして、追加のおかずは任意でオーダーする流れとなっています。

釜戸炊きのご飯・豚汁・佃煮・浅漬け・肉味噌がセットになります。

今回は初めてということもあって色々と試してみました。

まずは勝浦まぐろ刺身(580円)です。

産地を明記してくれているので安心ですね。

普段はそれほどお刺身を食べない私達ですがおいしくいただけました。

うの花(100円)

小鉢に適量盛り付けられていました。

やや水分多めのうの花でした。

だし巻き(180円)

焼きたてが運ばれてくるものと思い込んでいただけに、冷たかったのは意外でした。

二切れと考えると価格的にも微妙ですね。

ご飯セットの肉味噌・浅漬け・昆布の佃煮になります。

これにご飯と豚汁がセットになって540円という価格設定も微妙かな。

豚汁が要らない人には、この基本セット縛りはちょっと厳しいですね。

ちなみにご飯は三杯までおかわりOKのようです。

ご飯の盛りが控えめなので、小食の方でもなければ1回はおかわりすると思われます。

しかし、3杯でも足りないギャル曽根級の大食いなら別料金になるのかなぁ(笑)

豚汁に入っていた野菜の火の通りが甘くて、感じの悪いシャキシャキ感がありました(汗)

もう一組ご飯セットと、俵メンチ(580円)ポテトサラダ(150円)をオーダーしました。

俵メンチって、俵型のメンチカツです(笑)

そこそこのサイズが2個でした。

これがなかなかのクオリティー。箸を入れるとジュワーっと肉汁が大量に溢れ出してきました。

ミンチ特有のくさみも感じられず、ソースとの調和も相まってとても美味しいメンチカツでした。

ポテトサラダはシンプルな家庭の味わいでした。

具材もゴテゴテしていなくて、どこか懐かしさを感じさせます。

こういう飾りや気取りのないところが食堂のいいところですね。

おかず系は他にも色々とありました。

魚・肉・惣菜系とご飯屋さんとしては隙なくラインナップされています。

ただし、調子にのって色々なおかずを食べると予想以上のお支払いになる可能性があります。

私達の今回の支払いも2600円程度になりました。

しっかり価格を把握してオーダーすることをお勧めします。

お魚やお肉は丁寧に産地も明記してくれています。

こだわる人にはこういう情報は有難いかも知れませんね。

画像の釜戸でご飯を炊き続けていました。

釜戸だけのガス炊きじゃなく、薪を燃やして直火で炊いていましたよ。

その影響で店内はやや煙たかったです(笑)

キタバタの味付けのりは食べ放題。

最近はローカル局でのCMも見なくなりましたが、懐かしいCMソングが思い出されました。

店内は結構広いです。

テーブル席だけでも10卓以上はあったと思います。

厨房を囲むようにカウンター席も10席以上ありました。

独りの食事にも違和感なく利用できる雰囲気でした。

初訪問の感想としては、システム的な影響かややお高めの食堂という印象。

しかしながらお味は充分納得できました。

夜も営業されているそうなので機会があれば試してみたいと思います。

ご馳走様でした!

 

食堂での一人当たりの妥当な料金は?

1,000円未満って人は↓↓↓をクリック!

2,000円未満って人は↓↓↓をクリック!

 

営業時間

・11:00~14:30(LO14:00) 18:00~22:00(LO21:30)

定休日

・昼の部 月曜日

・夜の部 月、火曜日

駐車場

・有

 

 

Wakaya 津屋定食・食堂 / 紀三井寺駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

モバイルバージョンを終了