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洋食 大阪屋

2016-12-02-osakaya15

和歌山市網屋町41 タツミビル1F

洋食 大阪屋

 

大浦街道、加納町交差点から約500m北進。紀ノ川大橋へ繋がる

高架の真横にあるステーキ店。

今回は大阪屋さんに初訪問です。

創業50有余年。この地で堅実に営業を続ける昭和なステーキ専門店。

実は先日、知り合いのブロガーさんの記事を見るまでその存在を全く

知りませんでした(汗)

お店の前はこれまでに何百回も通っていたのに、こんなところにお店が

あるとは夢にも思わず、40年以上も過ごしてきたなんて、奇跡としか

いいようがないですよね。

店内は画像からもお分かりいただけるように

カウンターとテーブル2卓の小さなお店です。

二代目のご夫婦お二人で切り盛りされています。

メニューなんてございません!

お昼も夜も、ヘレとロースステーキだけで営業されています。

ロースステーキシングル(2,700円)

サイズはシングル。約160グラムほどあります。

ダブル(5,400円)もあるそうです。

価格は場合によって若干の変動があるそうですが、概ねこの価格とのこと。

脂がスッキリしていてくどすぎず、それでいて濃厚な味わい。

噛むほどにお肉の旨みを楽しませてくれます。

シンプルな味付けも好印象。

お肉自体の旨みを塩と胡椒だけで絶妙に引き出しているように感じました。

付け合せはカレー風味のポテトサラダ。

カレーの主張を極限まで抑える憎らしい味付け。

出しゃばり過ぎない縁の下の力持ちのような、そんな一品でした。

サラダとスパゲティー。

ザ・洋食店の付け合せって感じですね。

イメージにある洋食メニューには必ずこの付け合せがセットになっています(笑)

最初に考案した人は天才だな。

この他にライスも提供されました。

ヘレステーキシングル(2,700円)

こちらはヘレになります。

サイズはロースと同じと思います。

ロースほど脂肪は多くないのでヘルシーです。

溶け出す脂肪のロースとは対照的に、こちらは滲み出す肉の旨みを

存分に楽しめる一品でした。

ロースとヘレ、両方食べてみましたが、こちらのステーキですと甲乙付けがたい。

どちらか一方だけ選べと言われたら貝になる他ありませんね(笑)

スープ(200円)

基本的にコンソメスープですが、うずらの卵と少しの椎茸が入っています。

胡椒を効かせた味付けでお肉との相性も良かったですよ。

こちらがご主人様でございます。

仕事をしている男の背中だけでも撮影させて欲しいとお願いすると

笑顔で正面からの撮影に応じてくれました。

当然、ブログに掲載する旨も了承済みでございます。

しかし笑顔が最高に素敵なご主人様ですね。

気さくで愛らしい奥様も素敵な方でした。撮影はまたの機会といたしました。

50余年も営業しているお店ですから、色々と興味を惹くアイテムが

そこかしこに発見できちゃいます。

画像の電話も今では珍しい小型の公衆電話です。

そして、洋食店とは思えない古いタイプの按摩器です!

昔は近所の銭湯にこういうタイプがあったように記憶しています。

こちらの按摩器も相当年代物でしょうから、鑑定団に出品したら

驚愕のお値段が付く可能性も(笑)

最後に、お客さんに提供された金魚さん。

すくすく育ってこんなに、でっかくなっちゃった(笑)

初めてのお店でしたが、非常に温もりのあるご夫婦と美味しいステーキ

に大満足です。

今日まで気付いてあげられなくて本当に申し訳ありませんでした。

今後はお詫びを兼ねて定期的にお邪魔させていただきますね。

ご馳走様でした!

 

どっちにしますか?

ヘレステーキって人は↓↓↓をクリック!

ロースステーキって人は↓↓↓をクリック!

 

営業時間

・12:00~14:00 17:00~20:00

定休日

・水曜日

駐車場

・有

 

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