和歌山市鳴神1051-1
中華料理 楓林
お気に入りの楓林さんに夜にお邪魔してきました。
基本的なメニューは以前のまま。
料金が若干改定されていました。
庶民的な中華料理から手の込んだお料理まで、意外に守備範囲の
広いお店という印象です。
人気の四川風麻婆豆腐のメニューは、撮影していたはずが紛失（汗）
料金改定にともない、ランチメニューもお値段50円UP。
800円になりましたが、それでも不満を感じさせない
クオリティーだと思うのは私達だけでしょうか？
酢豚（850円）
本当は麻婆豆腐を食べたかったのですが、記事のネタにと
こちらをオーダーしてみました。
酸味と甘味のバランスが秀逸。
お肉もお野菜も抜群の仕上がりでした。
パイナップルが忍び込んでいて、自然な風味が絶妙のアクセント。
記事用のオーダーでしたが予想以上の美味しさで感激しました。
中華飯（600円）
ご飯物から中華飯をオーダー。
シンプルな見た目とは裏腹に、お味は一癖ありましたよ。
餡は非常にコク深く、味わいも質感も濃厚です。
オイスターソースとごま油がいい感じに効いていて
サラリとした中華飯を連想していたので意外でした。
濃い目の味付けを好む人には絶賛されること間違いなし。
私達も美味しくいただきました。
汁なし坦々麺（800円）
四川本来の坦々麺とのこと。
汁が無いというだけで、想像していたよりも質素に見えました。
具材はたっぷりの挽肉ときぬさやのみ。
お味が特徴的で、辛さのベースが山椒によるもの。
唐辛子やラー油系の辛さとは異なり、痺れるような辛さでした。
麺に粘りがあるのも特徴的。
坦々麺と言われれば確かに坦々麺だけど、坦々麺と聞いて
いなければ、別の麺料理だと思ったかも知れません。
この汁なし坦々麺が意外に人気メニューのようでして、他の
みなさんも注文されていました。
サンラータン麺（800円）
まだ少し食べ足りなくて、初めていただくサンラータン麺を
オーダーしてみました。
酸味と辛味の融合した汁そばとのこと。
中央には大きなお豆腐が存在感を発揮していて独特（笑）
画像から厚みが判別しずらいと思いますが、厚みは１cm程度です。
初見では、一丁丸ごと投入されているかと思いました（笑）
特徴的なのは見た目だけでなく、その香り。
強めの酸味がやや攻撃的とも言える主張でした。
とろみがあるので麺にしっかり絡みます。
酸味と辛味が相乗効果を発揮して、個性的な美味しさ。
酸っぱいけれど辛いし、辛いけれど酸っぱいし、何故だか
いつまでも後を引く不思議な美味しさでしたよ。
やっぱり美味しいですね楓林さん。
あえて人気の麻婆豆腐をパスしたものの、それでもこの満足度！
さすがとしか言えません。
これからも宜しくお願いします。ご馳走様でした。
前回の記事はこちら↓↓↓
| 和歌山市 鳴神楓林 鳴神交差点南の雑居ビル１Fにある中華料理店。これまでにも何度か利用しているお店に久しぶりの訪問です。駐車場は店舗前に数台分確保されています。メニューは豊富で、全てを撮影するのは困難。パラパラとメニューをめくりつつ今回は以下をオーダー。餃子（350）一般的な餃子で７個セット。羽根付き系ではなく、それぞれ独立している感じでした。具材に関してはニンニク多め。臭いが気になる人には少々危険かと（笑）美味しいけれど食べるタイミングは考えるべきかと思いました。油淋鶏（900円）色々と思案し... 楓林 - 和歌山食べ歩き デコピーのお散歩 |
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営業時間
・11：00～15：00 17：30～20：00
定休日
・木曜日
駐車場
・有
