和歌山市 大谷
西洋食房 芝
今回も偶然見つけたお店に突撃訪問してきました。
店名からは非常に敷居の高いお店を連想しましたが、ごく一般的な洋食店です。
都合よくランチタイム終了直前だったので迷うことなくランチメニューからオーダーすることにしました。
メニューは丁寧に画像付きで作られていました。
初めて訪問した人には嬉しい一工夫ですね。
ほぼ揚げ物中心でランチメニューは構成されているようです。
平日限定の日替わりランチなどもあり、かなりランチ営業にも力を注いでいることがうかがえますね。
ちょっとリッチな気分を味わえるランチメニューもありました。
庶民感覚からすると1,000円を超えるランチはなかなか手がでません(汗)
給料日かお誕生日限定ランチと個人的には認識しておきます(笑)
おまかせランチなる最上位のランチもありました。
メニューをしっかり確認すると、おまかせなのに中身はすでに告知されていました(笑)
その日の仕入れやお店の気まぐれで中身に変化があるタイプではないのでしょう。
お待たせしました!当日のオーダーがこれです!
ビーフカツランチ(1580円)
こちらのランチはメイン以外の小鉢や味噌汁などは全ランチ共通のようです。
ビフカツ・高野豆腐・サラダ・味噌汁・漬物・ご飯で構成されていました。
では、なんといっても肝心のビフカツの状態が気になりますよね?
UPで確認してみましょう!
第一印象は「薄い!薄すぎる!ペラペラやんけ!」でございました。
肉厚にして約5ミリ。
これまで食べてきたビフカツの中で最低の薄さの記録を塗り替えましたよ(笑)
下手をすると衣の方が厚みがある可能性まであり、ある意味で独特の個性を感じるビフカツでした。
高野豆腐は上品な味わいでした。
ビフカツ以外の和食系の中の一品として提供されていたとしたら非常に輝きを放つ存在になっていたような気がしました。
サラダはそれなりに分量がありました。
少し残念だったのがドレッシングが和風で、お客の好み度外視で有無を言わせず先にかけられているタイプだった点。
せめてドレッシングを使わないという選択肢くらいは与えてもらえると有難かったですね。
味噌汁は小さなお椀で好印象。
具材もゴテゴテしておらずシンプルに汁としてお口を潤すには申し分ない存在でした。
そして漬物。
はは~ん 店名にちなんで柴漬けですか(笑) 店主さんはダジャレ好きの親父だな!
これがなかなどうして、とても美味しくて驚きました。
そしてもう一品がこれ!
ヘレカツランチ(940円)
メイン以外は先のビフカツと同じ構成になっています。
それでは本日も恒例の肉厚チェック!
どうやらビフカツほどの極薄仕様ではなかったようで一安心(笑) ぐっすり安眠仕様でございました。
とはいえ、お世辞にもボリューミーと表現できるほどの質感ではありませんね。
ソースも好みの分かれるところとは思いますが、私たちとしてはこちらのシャバシャバ系は好みのタイプではありませんでした。
店内はかなり広めです。画像の部分以外にも席がありました。
テーブルが焼肉屋さんの無煙ロースターのようにも見えますが実際はどうなんでしょうね。
小あがりのテーブルも焼肉屋的なテーブルになっています。
もしかするとこちらは元々は焼肉店だったのでしょうかね?
洋食屋さんに無煙ロースターなど無縁でしょうし非常に気になるところです。
カツで重要視するのは何?
具材の質感って人は↓↓↓をクリック!
衣の食感って人は↓↓↓をクリック!
営業時間
・11:00~14:30
・17:00~21:00
定休日
・水曜日
駐車場
・有