和歌山市 和歌浦東1-1-6
カフェ・ド・羅漢
今回は秋葉山の南側にある喫茶店に訪問です。
この地で40年以上も営業されているそうです。
20年ぶりの訪問は日替わりランチ（750円）をオーダーしました。
当日は一口カツ・海老フライ・小鉢の構成でした。
一口カツは肉の質感もしっかりと感じ取れるものでした。
自家製でしょうか、ソースはやや苦味のある大人な味わい。
小ぶりな海老フライもタルタルソースが添えられていて美味しくいただきました。
そして小鉢が二品。
こぼれんばかりの豪快な盛り付けが印象的でした（笑）
豚肉と白菜の煮しめは残念なことにカツのソースがOB気味に混入してしまって複雑な味わいになっていました（笑）
おでんの小鉢も味がしっかり沁みこんでいて満足できる味わいでした。
その他にスパゲティーとサラダも添えられていて内容的には充実していました。
味噌汁ではなく豚汁だった点も何気にお値打ちですね。
もう一品はオムライス（700円）にしました。
薄焼き玉子でチキンライスを包んだタイプです。
薄すぎて一部は破れてしまっております（笑）
ソースはカツにも使われていたものと同じでした。
中身のチキンライスはケチャップがかなり強めの味わいでした。
ちょっとベタベタしていたのが残念でした。
今回、あらためて個々の料理の画像を確認してみると、料理の見た目に対する気遣いが低い印象を拭えません。
もう少し丁寧に扱えば同じ料理でも評価は全く異なるだろうと思うと勿体無いですね。
メニューは一般的な軽食関連は揃っていました。
サラダやスープ付きのメニューと付いていないメニューの違いって何でしょうね（笑）
ランチメニューもそこそこ豊富で価格的には妥当なところですかね。
モーニングセットもやっているようです。
ブラウン系の店内はとても落ち着いた空間を演出しています。
厚みのあるテーブルもいい感じに経年劣化していますね。
高い天井にはロッジ風に材木が露出しています。
使い方によってはお洒落な若者受けするお店に変貌しそうなポテンシャルを感じさせます。
こだわりのスイーツなどを扱えば面白いかも知れませんね。
ご馳走さまでした！
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営業時間
・8：00～17：00
定休日
・月曜日
駐車場
・有
