和歌山市元寺町1-63
中華そば 味
中ぶらくり丁入り口にある中華そば店。
午後2時過ぎの中途半端な時間に初訪問してきました。
お店の外観は昔懐かしいリヤカーを模したデザインで非常に印象的。
軒先に立つと豚骨特有の強めの獣臭が漂っていました。
レトロ調の店内はややもすると少々雑然とした印象を受けます。
適当に席につきメニューを確認したところ中華そば以外にも色々ありました。
中華そば（594円）をオーダー。
見た目はシンプルな豚骨醤油系の中華そば。
具材も慣れ親しんだチャーシュー、シナチク、ネギ、ナルトで構成されています。
スープのにおいは強め。においが苦手な人には少しハードルは高いかもです。
味わいもにおい同様、豚骨の主張を鮮明に感じられました。
チャーシューは適度な弾力と油分の残されたタイプ。
薄くて表面積の大きいタイプよりも個人的にはこちらのタイプが好みです。
麺は細めで少し縮れていました。
卓上の早寿司やゆで玉子は時間的な影響なのか見当たりませんでした。
焼き飯をオーダーしたところ時間がかかるとの対応でしたので今回こちらでいただいたのは中華そばのみとなりました。
店内には高校生っぽい若いバイト君が一人だけ。
「通し営業なのですね？」 と伺うと 「通し営業ってなんですか？」 と予想外の切り替えしがあってジェネレーションギャップを実感。
伺う時間帯によっては色々と状態が大きく変化するお店のように感じた初訪問でした。
ぶらくり丁のお店で印象に残っているのはどっち？
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営業時間
・11：00～翌5：00
定休日
・無休
駐車場
・無
