紀の川市藤崎268
二代目 よなきや
国道24号線沿い。名手小学校から西に数百メートル。
今回は二代目よなきやさんに初訪問です。
最初に目に飛び込んできたのがこの骸骨!
ラーメン店の入り口とは思えない奇怪なオブジェ。
付近を誰かが通るとセンサーが反応して突然動き出します。
「さわらないで」 と書いていますが・・・
骸骨の方から触りにきますからギャグですかね(笑)
出落ち気味の骸骨のお陰でラーメンを食べるという心の準備が台無し(笑)
気持ちを整え土・日・祝のお昼限定セットメニューを確認しました。
今回はそちらから2品オーダー!
二代目ランチ(750円)
先ずはメニューのトップにあった店名を冠したこのセット。
当日はデフォのラーメンと天津飯のセットでした。
ラーメンのスープは少しオイリー。
豚骨なのか魚介系なのか鶏がら系なのかよくわかりませんでした(汗)
醤油もそれほど主張しているわけでもなく不思議なスープです。
細麺ストレート。
画像では分かりにくいでしょうが鉢が底の深い独特の形状で個性的。
食べても食べても麺がなくならずもしかすると多めだったのかも。
チャーシューはかなり柔らかいタイプ。
厚みも適度にあってなかなかの味わいでした。
そして天津飯。
サイズは一般サイズより微妙に小さめ。
黒い鉢なので餡の色合いがすぐには判別できません。
玉子は意外にトロトロに仕上がっていていい感じ。
餡は味付け的には少し濃い目のようで色合いも同様でした。
むきエビが数匹使用されていてちょっとした高級感を醸し出しています。
この天津飯ならむしろ単品でオーダーしたいと思いましたよ。
限定メニューですがラーメンと天津飯で750円はお安いですね。
そして次なる一品は小食の方に嬉しいこのセットをオーダーです。
ミニミニセット(750円)
ラーメンも焼き飯もミニサイズが特徴です。
ミニと感じるかどうかは個人差はあるでしょうがラーメンに関しては微妙。
「少ないやないか!」 とクレームを付ける人はあっても 「多いやないか!」 と
クレームされる人は少ないでしょうしこれでいいのかな(笑)
大は小を兼ねるですね!
焼き飯は見た目はシンプル。
玄関先の骸骨から勝手にイメージが形成されていて、きっとゴテゴテしたタイプが
提供されると予想していたのにとんだ肩透かしでした(笑)
パラパラともいえずしっとりともいえず際立った質感はないものの玉子の
コクがしっかり感じられる味わいはなかなかのもの。
餃子(250円)
単品でひとつオーダーしてみました。
焼き色を美しいと感じるか薄いと感じるかはこれもまた個人差はありそうです。
お味は特に個性を感じられず、しいて言うと包みが全て緩かったです。
ハシで掴むと合わせ目がだらしなく開いてしまいいささか興ざめでした。
席数はカウンターを含めて約35席。
無骨な店頭の看板とは相反して店内は掲示物などが多数あり雑然と
感じるきらいがあります。
メニューは非常に豊富で何屋さんなのか分からなくなりそうなお店でした。
先代の頃とは味も印象も変化していて当時を知る人にとっては
戸惑いを覚えるお店かも知れません。
お邪魔しました!
ラーメンに合うご飯物は?
焼き飯って人は↓↓↓をクリック!
天津飯って人は↓↓↓をクリック!
営業時間
・11:00~13:30 17:00~22:30
定休日
・無休
駐車場
・有