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革麺家

2016-12-03-kakumeika

和歌山市福島618

革麺家

 

梶取123の斜め前に最近オープンした家系ラーメン店。

今回は革麺屋さんに初訪問してきました。

入り口に入るとすぐ脇に券売機。

こちらでは、食券を購入してから席につくシステムとなっています。

席数は約24席。

カウンターとテーブル席が概ね1対1となっています。

入店した刹那、非常に元気のいいスタッフさんの声が店内に響きます。

ちょっとびっくりしちゃいましたが、とても好印象でした。

和歌山市内ではこのお店の登場で家系ラーメン店は都合3店舗目。

どのお店にも共通しているのが好みのラーメンをオーダーできる点ですね。

卓上の調味料を駆使して、カスタマイズを推奨している点も

家系ラーメン店としては常態化しているようです。

ラーメン並醤油(680円)

先ずはデフォの醤油をオーダー。

塩にするべきか悩みましたが、基本的に醤油が好みなのでこちらに決定。

スープ表面を見る感じ、そこそこオイリーそうな第一印象です。

チャーシューはトロトロ系。

柔らかすぎて雑に扱うと簡単に崩れてしまいます。

スープは家系特有の乳白色とは若干異なり、醤油系だと分かる感じでした。

麺は太麺で少し短め。

若干ウェーブしているので豪快にすすると、麺先が不規則に暴れます。

お味は濃厚で間違いなく家系のそれ。

クリーミーなスープは非常に優しくて、醤油のエッジが良い感じに

味わい全体を引き締めていました。

濃厚つけ麺並(800円)

もう一品はつけ麺にしました。

最近はつけ麺を提供するお店も増えてきましたね。

私達も食する機会が増えています。

麺は冷と温の2タイプあって、今回は冷を選択しました。

麺に艶があって美味しそうです。

先のラーメンの麺と同じタイプかと思っていたところ、少し違うようです。

長めでほぼストレートのタイプでした。

つけ汁がこちら。

魚粉がたっぷり使用されているのがその風味で分かります。

ラーメンとは完全に別物の味わいです。

最初は素の状態で麺をいただき、小麦の風味などを楽しんだ後

つけ汁に浸していただきました。

これは癖になりそうな濃度と風味。ラーメンも美味しかったけど

個人的にはつけ麺の方が独創性もあって、より美味しく思えました。

肉汁餃子(300円)

餃子も試してみましたよ。

やや大振りが5個セットで提供されました。

焼き色的には薄めで、どちらかというと蒸し餃子などに近いかな。

そして、ひとくち目でちょっとしたサプライズ!

肉汁が溢れ出してくるのですよ。 それもドバ~~っと(笑)

普通の餃子と思って安易に頬張ると、その肉汁に不意打ちを喰らいますよ。

撮影技術が拙くて、その溢れる肉汁感を巧くお伝えできません(汗)

とにかく、餃子にあるまじき肉汁とだけ重ねてお伝えしておきますね。

画像は卓上の調味料類になります。個性的なネーミングがお洒落(笑)

今回は完食直前に少しだけ自分なりにアレンジを試みましたが

手を加えない状態が最も美味しいと思える結果となりました。

家系ラーメンの新店舗は期待以上の美味しさに納得の初訪問。

時々お邪魔させていただくお店がまたひとつ増えました。

ご馳走様でした。

 

つけ麺ならどのタイプ?

冷たい麺って人は↓↓↓をクリック!

暖かい麺って人は↓↓↓をクリック!

 

営業時間

・11:00~23:00

定休日

・無休

駐車場

・有

 

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