和歌山市手平5丁目8-19
中華そば研究所 マルケン
国体道路の昭和通り交差点から西に約100m。
今回はラーメン店の新店舗、マルケンさんに初訪問です。
お店はガラパゴスというスポーツバーを夜に営業されているところ。
確認できた範囲でいうと席数は20席くらいでした。
店舗横に数台分の専用駐車場も完備されています。
メニューがこちらになります。
デフォの中華そばは麺増しと肉増しもあり。
そしてネーミングが面白い鬼の肉そば。
こちらも麺増し肉増しがありました。
ゆで卵は半熟タイプ。50円は良心的な設定ですね。
今回はデフォの中華そばと鬼の肉そば両方をオーダーしました。
中華そば(680円)
まずは中華そばと参りましょう。
第一印象はトラディショナルな地元の中華そばの風貌です。
スープは豚骨ベースで醤油がいい感じに効いていました。
焼豚は厚みもあって適度な歯ごたえを感じるタイプ。
肉を食べているという実感があって良かったです。
麺はストレート。
基本的な和歌山の中華そばの軸をブラせることなく、丁寧に
作りこんでいる確かな美味しさを感じました。
トラディショナルの味わいを追求した一杯ですね。
鬼の肉そば(680円)+生卵(50円)
中華そばとは異なり、豚バラ肉がトッピングされています。
生卵のトッピングがお勧めとのことでしたのでお願いしてみました。
スープは背脂なども投入されているので、濃厚なお味。
デフォの中華そばとは異なる味わいを楽しめます。
麺はかなりの太さ。
太さはあっても芯までしっかり茹で上がっていましたよ。
豚ばら肉のトッピングもスープの味わいを脅かさない程度に
下味がついていました。
ガッツリ男性的なお味とも思える一品でしたが、お勧めの生卵を
馴染ませると味わいが丸くなって繊細な表情を垣間見せます。
新進気鋭のラーメン店マルケンさん。
そのお味は予想以上に丁寧な仕事ぶりを感じさせるものでした。
間違いなく美味しいと思いましたよ。
お昼の3時間だけという限られた営業時間ですが、それを
クリアしてでも食べてもらいたい正統派の中華そばです。
私達も定期的にお邪魔したいと思います。
どうもご馳走様でした。
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営業時間
・11:00~14:00
定休日
・日曜日
駐車場
・有