和歌山市 北中島
安乍希
宮前小学校の南隣にお店を構える居酒屋さんです。
偶然前を通りかかった時に500円ランチの看板を発見したもので早速うかがってみました。
500円ランチを食べる気満々で入店すると、『本日のワンコインランチは完売しました』 と掲示されていて、いきなり肩透かしでした(笑)
踵を返すわけにもいかず、そのまま店員さんに案内されるまま個室風の席につきメニューを確認しました。
どうやら500円ランチ以外にも、ランチメニューや定食系の種類は豊富なようで、少し安心しました。
男性限定ランチと女性限定ランチがあるようで、価格設定も異なるこの二つをひとまずオーダーしてみました。
定食関連のメニューがこれです。価格帯も種類も居酒屋さんのお昼としては健闘していますね。
当日は駐車場もいっぱいだったことから、お昼の人気の度合いを今更ながら実感しました。
男の子ランチ(780円)
運ばれてきたのはプレートでした。
ご飯・ミンチカツ・豚しょうが焼き・スパゲティー・サラダ・漬物が一枚のプレートにまとめられていました。
さすがに味噌汁だけは別の器でしたが当然ですね(笑)
食後のコーヒーも別のカップで付いてきます(爆)
男の子ランチのメインと思われる料理がミンチカツでしょう。
味わい的には美味しいと唸るほどのものでもなく、ランチの中の一品と思えばこんなもんでしょうねって印象でした。
断面からも見て取れるように、お世辞にもジューシーな質感とは言いがたい。
ランチメニュー用にやっつけ感を感じさせる内容でございました。
次に豚しょうが焼きです。分量もささやか系でございまして、男の子ランチと銘打つ割には、そのすきっ腹にガツンと訴えるほどではありませんでした(汗)
最近はやりの草食系男子基準なのでしょう。うん、そうだよねきっと(笑)
スパゲティーです。すでに表面が微妙に乾燥しておりました。
こちらも草食系の一口サイズでございましたよ(笑)
そしてもう一品がこちら!
女の子ランチ(980円)
こちらが女のこランチでございます。
六マスのプレートに、天ぷら・お刺身・とんかつ・鶏料理・シューマイ・春雨サラダが盛り付けられています。
さらにミニうどんかそばも付いてきますが今回はうどんにしました。
食後のデザートとコーヒーも付いていますので、活字的には凄いボリュームのように思えますよね。
まずは天ぷらですが具材は海老ですね。
1尾を半分に切断して小奇麗に盛り付けています。
半分にする必要があるほど立派なサイズではございませんが、視覚的な演出が必要であることは理解できます。
お刺身はまぐろでした。
鮮度は充分に評価できうるレベルで少し安心しました。
三切れだったのが残念ですがランチですから多くを望むまい(笑)
トンカツなのでしょう。
目を閉じて食べれば間違いなくトンカツと把握するのが困難なレベルでした。
これはお店もやらかしちゃったな~って印象でした(汗)
次の料理が何なのかよく分かりませんが、ゴボウを鶏で巻いたような物でした。
素朴な味わいで一切れだけでしたが美味しくいただきました。
そしてシューマイさん。
小ぶりですがしっかりグリーンピースも中央にあしらわれている本格派(爆)
2秒で食べ終わりました。
春雨サラダは具材も数種類あって、これが一番手が込んでいるのではなかろうかという印象でした。
ミニうどんは天かすとネギのみがトッピングされた至ってシンプルなものでした。
女の子ランチのわりには品数も多くて、むしろ男の子ランチよりもボリューミーとはどういうこっちゃ(笑)
最近の女子はギャル曽根を筆頭にして大食漢って意識が一般化しているとでもいうのでしょうかね?
デザートはオレンジシャーベットでした。
食後のコーヒーはアイスとホットをお願いしておきました。
席は画像のように4人掛けテーブルがそれぞれ個室的になっています。
ちょっとしたお忍びでも使い勝手が良さそうです。
ランチや定食以外の通常メニューも居酒屋ならではでかなり豊富でした。
使い方次第では充分に存在価値を発揮する潜在的なスペックを感じさせるお店でした。
最後にこちらのお店も靴を下駄箱に収納する系でした。
自分の足の臭いが気になる人は注意が必要なお店ですよ(笑)
男女それぞれのランチついて
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営業時間
・11:00~14:00(LO13:45)
・17:00~23:00(LO22:30)
定休日
・月曜日(祝日は翌日)
駐車場
・有