burakuri

和歌山市 米屋町(ぶらくり丁内)

ぶらくりきっちん

 

昭和の頃は大盛況だったぶらくり丁。今やその面影もなくすっかり過疎っています。

今回はそのぶらくり丁のど真ん中にある、ぶらくりきっちんさんに初訪問です。

近くのコインパーキングに駐車して、いざぶらくり丁本通りに入ると、聞きしに勝る過疎っぷり(汗)

そんな状況のぶらくり丁ですので、お店も簡単に発見できて早速入店しました。

burakuri4

店内は一階が禁煙スペースで二階が喫煙スペースとなっているとのことで、私たちは二階に通していただきました。

窓際のカウンター席に座り、寂しいアーケードを眺めながらメニューを確認しました。

淡路島加哩なるカレーがこちらのイチオシメニューのようですね。

トッピングなどの違いで数種類のバージョンがあるようですが今回は!

burakuri3

無難にプレーンを選択しました。

淡路島産のプレミアム玉ねぎが1人前に1個も入っているそうで、これは期待できそうですね。

さらに、こちらのお店の注目すべき点は定食メニューの豊富さです!

日替わり定食を筆頭にしてざっと30種類の定食がメニューにぎっしり詰まっていますね(笑)

burakuri2

魚・牛・豚・鶏・どんな素材系の定食も揃っているのは脱帽です。

丁寧に産地まで明示している点も、食に対する安全意識が高まった昨今においては、とても評価すべき点ですね。

そして何よりも価格もかなりリーズナブル。至れり尽くせりでございますね。

burakuri1

頑張れ和歌山!をコンセプトにしているかどうかは知る由もありませんが、地元の特産品の一つ紀州うめどりを使ったメニューもありました。

その心意気に感じ入って、私たちもカキフライ定食をオーダーしましたよ(笑)

 

待つこと数分で淡路島カレーレギュラー(680円)が運ばれてきました。

burakuri5

ライスの白い部分が完全に見えなくなるくらいに全体にカレーが注がれていました。

そしてライスの上に玉ねぎのフライが盛り付けられています。

この玉ねぎが淡路島の玉ねぎなのでしょうね。

burakuri6

カレーそのものは懐かしい家庭のカレー的で、辛さも控えめで食べやすいタイプでした。

ただ、玉ねぎのフライが想定していたようなサクサクした食感ではなく、完全にしなびた食感でした。

フライの味も特に主張するタイプでもなく、これならフライは無い方がポイントは高かったと思いました。

 

少し間をあけて、カキフライ定食(825円)がやってきました。

burakuri8

なかなか見ごたえのある状態です。

それでは個々の料理を確認してみましょう。

burakuri9

まずは主役のカキフライ!かなりの大振りが3個。

タルタルソースが脇に添えられています。

burakuri10

ガブリとかぶりついてみると、むむ~・・ 衣が分厚すぎてカキの食感が分かりません。

断面を確認すると頑強な衣がドームを形成していて内部に空洞ができていました(汗)

初見では立派なカキを連想していただけに、これはさすがに残念でした。

burakuri11

次に小鉢のマグロと大根の炊き合わせ。

生姜と醤油で甘辛く炊きこまれていました。 少し魚臭が残っていたのが気になりました。

burakuri12

メインがカキでデザートも柿とはお洒落ですね(笑)

柿もかつらぎ方面の特産品ですから、さりげなく頑張れ和歌山!なのでしょう。

burakuri7

二階席は喫煙可能ですが、それなりに広めです。 

画像右にあるテーブル席以外は全て椅子が硬いタイプなので、お尻的には注意してください(笑)

いつの頃からか足が遠ざかっていたぶらくり丁。今後は積極的にぶらぶらしてみようと思いました。

 

地元民のお買い物といえば!

勿論ぶらくり丁です!って人は↓↓↓をクリック!

にほんブログ村 グルメブログ グルメ情報へ

大阪に出かけますんって人は↓↓↓をクリック!

 

営業時間

・11:00~19:00

定休日

・不定休

駐車場

・無

 

 

ぶらくりきっちんカレーライス / 和歌山市駅

昼総合点★★★☆☆ 3.2

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください