伊都郡九度山町九度山555-19
おやつの時間 cafe style
大河ドラマ効果で盛り上っている九度山町にある古民家カフェに初訪問。
所在地が少々分かりにくかったものの無事にたどり着けました。
店名はおやつの時間ですが、当日はランチを目当てに伺いました。
九度山ランチ（1,000円税別）なる地元プッシュのメニューを早速オーダーです。
メインのチキンスペアリブのビール煮、ひじきのマリネ、おからのポテトサラダ、きのこのスープ、コンソメごはんの構成。
チキンスペアリブのビール煮はしっかり火が通っていて非常に柔らかく調理されていました。
ビール的な風味はそれほど感じませんでしたからアルコールを敬遠している方でも大丈夫だと思います。
ひじきのマリネはやや酸味を感じる仕上がり。
爽やかな風味が口いっぱいに広がりました。
おからのポテトサラダは不思議な味わいでした。
お味は確かにポテトサラダなのに、質感は紛れも無くおから。
おからと思って食べればおからだし、ポテトサラダと思って食べればポテトサラダ。
つまり、どっちやねん！って感じでした（笑）
コンソメごはんは端的に表現すれば具のないピラフ。
普通のご飯と思って食べたら予想外の味わいにとまどいますよ。
きのこのスープも優しい味わいで非常にまとまりのあるランチで満足できました。
もう一品はスイーツメニューからプレミアム真田プリンセット（650円税別）をオーダー。
真田プリンに富有柿のシロップを施すとプレミアムに格上げとなるそうです。
富有柿のシロップと説明を受けましたが正直それほど柿の風味を感じられませんでした。
プリン本体は豆乳プリンで質感的にはしっかりしているタイプでしたよ。
大正の頃には旅館として運用されていた建物だそうで、かれこれ築100年くらいになるのかな。
流行の古民家カフェ的な空間にはテーブル席が約20席ありました。
ランチメニューは他にも数種類ありましたが直後に他のお店に行く予定があったため次回の訪問までお預けしておきました。
幸村ブームが過ぎたとしても再訪したいお店です。
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営業時間
・11：00～16：00
定休日
・水曜日、木曜日
駐車場
・有
おやつの時間 cafe style （カフェ / 九度山駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3