和歌山市美園町5丁目61 和歌山MIO B1F

洋食レストラン Jardin(ジャルダン)

 

和歌山駅地下にある洋食屋さん。

今回はジャルダンさんに初訪問です。

以前からその存在だけは把握していましたが機会に恵まれず

今回ようやくお邪魔する運びとなりました。

席数は約30席。外観的には喫茶店的な印象はあるものの

お店自体は正統派の洋食店として営業されていました。

店頭の黒板に地元由来の素材をフィーチャーしたメニューがありました。

これはオーダー確定として店内に突入です。

代表的なメニューを紹介しますね。

ビジュアルが完全に洋食店のそれとお分かりいただけるかと。

定食類も豊富です。

基本的に1,000円未満の設定になっています。

ボリューム系のメニューも豊富。

若干お値段はUPするものの、豪快に食べたい人には

嬉しいメニューだと思われます。

以上のメニューから今回は2品オーダーしました。

それではご覧ください!

洋食屋の和歌山満腹定食(1,200円)

先ずはこちらの地元素材特化メニュー!

メインはチキンカツ。紀州梅鶏を使用しています。

綺麗な黄金色のチキンカツがいいですね。

おろしと大葉が添えられていて和風な印象の強い仕上がりです。

断面も美しく、肉汁も染み出していて食欲をそそられます。

これを専用のじゃばらポン酢でいただきました。

カツをポン酢でいただいたのは初めてでしたが、これが意外に合う!

ポン酢の酸味が素材の味を引き立たせてくれるんですよね。

無理矢理の地元素材推しじゃなく、きちんと味のまとまり

も計算されていると感じた納得のお味でした。

金山寺味噌と紀州南高梅。

梅干は和歌山の特産品と理解されている人は多いと思いますが

金山寺味噌も立派な特産品のひとつです。

食べるラー油的な位置づけの食べるお味噌と説明したらいいでしょうか。

どちらも良い品物だということは、そのお味で充分に理解できました。

オムカレーピラフ(900円)

次にネーミングで全てが分かるこの一品。

ピラフにカレーがかけられていて、その上にはオムレツが乗っています。

鉄板で提供されるので非常に熱いので注意が必要。

トップに鎮座したオムレツをご開帳!

いい感じに緩く仕上がった玉子のビジュアルが堪りませんね。

そこに自家製の少しビターなカレーをかけていただきます。

当然ですが美味しいです!

特にカレーが懐かしい洋食屋さんの味なんですよね。

カレーとピラフとオムレツが三位融合して抜群のお味。

駅地下と侮っていた自分が恥かしくなった瞬間でした。

和歌山駅にこんな洋食屋さんがあったなんて、灯台下暗しとは

このことですね(汗)

初めてのジャルダンさんは予想以上の洋食店。

希少となりつつある本格的な洋食店の中で、今後も地元民の

舌と胃袋を満たしてくれる事を切に願うところです。

これからも定期的に利用させていただきますね。

ご馳走様でした!

 

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営業時間

・10:00~22:00

定休日

・和歌山MIO休館日

駐車場

・無し

 

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