和歌山市友田町2丁目50
本家アロチ丸高
柳通りにある有名店。
いまさら感があるものの、今回が初のレビューとなります。
専用の駐車場はなく、お車の方は周囲のCPを利用となります。
営業は夜からのみ。そのような事情もあって、私達も今回まで
記事にできませんでした。
メニューはシンプル。
お値段も歓楽街での営業と考えると相当良心的といえますね。
1940年創業。地元では最古参的な中華そば店です。
中華そば（600円）
当然オーダーはこれ1択。これぞ地元の中華そば。
所謂、車庫前系と称される醤油豚骨タイプの中華そばがこれです。
スープは醤油のエッジの効いたスッキリタイプ。
特に臭みもなく、醤油と豚骨がいい感じに共存しているお味。
伝統的な地元の中華そばのイメージと完全に一致します。
麺は中細ストレート。
ほんの少しぬめりを感じるのも特徴的。
控えめサイズの叉焼も数枚。
シナチクと千代巻きの存在もトラディショナル。
揺ぎ無い伝統のお味をしっかり堪能させていただきました。
地元の中華そば店といえば早寿司！
当然こちらでもその存在は確認できました。
中身はこんな感じで丁寧にナイロンでコーティングされています。
中華そばがサーブされる前に食べるも良し、〆として食べるも良し。
精算時に食べた個数を自己申告するのも地元に根付いた文化です。
早寿司の由来でございました（笑）
餃子（300円）
6個で300円と良心的。
裏返してみると、もっちりした皮がとてもいい状態。
中身はニラ多めでこれが実に美味。
ご挨拶程度にオーダーしてみた餃子でしたが、予想外の
掘り出し物を発見した気分でした。
流石は本家丸高さん。
地元の伝統的な中華そばといえばこれだなぁって感じさせられます。
遅ればせながらの訪問でしたが、大満足の一杯でした。
またお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした。
中華そばと一緒にお寿司食べますか？
食べます！って人は↓↓↓をクリック！
食べない！って人は↓↓↓をクリック！
営業時間
・17：30～翌3：00
定休日
・日曜日
駐車場
・無
ここは和歌山人なら誰もが知ってるお店ですよね。でも自分はお恥ずかしながら行った記憶がございません。しかも深夜ラーメン巡り部隊と絶対ハズせないラーメン屋なので近々来訪しようと思います。デコピーさんに先こされちゃった(笑)
居酒屋てんちょさん♪
知らないって人は居ないと思います（笑）
私達もやっと行く事が出来ました＾＾；
てんちょさんもまだだったのですね～お先にすみません（笑）
確かに自己申告制と水汲みは和歌山の中華そばの鉄の掟ですなぁ、この店には若い頃にアロチで飲んだ〆によく行きましたよ。
あの頃は飲酒運転も今ほど厳しくはなく、普通に飲んだまま運転して帰る人も少なくなかったんじゃないかなぁ。
モノノフさん♪
最近は水を汲んでくれるお店が増えましたよね（笑）
昔は飲んだまま車運転している人多かったですよね～
家系の豚骨醤油よりも、ややあっさりしたラーメンなんでしょうか？
とても好印象の濁りとチャーシュー。
これは美味しいこと間違いなしですね！
僕はラーメンとお寿司を食べませんが、この早寿司は食べてみたい！
バカワインさん♪
これが本場の家系ってラーメンを食べていないので何とも言えませんが＾＾；
スープが美味しいので最後まで綺麗に飲みましたよ♪
他府県の人にはラーメンとお寿司は違和感あるでしょうね（笑）