イオンモール和歌山
新宿さぼてん
ぶらっとイオンに行った時、ちょっとお腹が空いたので訪問して以来
何度か伺っているお店です。
テイクアウト専門の店舗は和歌山にもすでに数店存在していましたが
食事も可能な店舗はこちらが和歌山初出店ではなかろうかと思います。
非常に落ち着いた店内です。4人掛けのテーブルが10卓くらいあります。
オーダーを済ませると、まず最初にキャベツの千切り盛りが運ばれてきます。
これが意外に光っているんです。
かなりきめ細かく調理されていて、生野菜のゴワゴワした食感が軽減されています。
こちらのキャベツはお替り自由なので、テーブルのドレッシングやソースを使って好きなだけ食べられるのはいいですね。
旦那のオーダーがこれ!
ふんわり卵のヒレカツ丼(1250円)
麦ごはんの上に卵でとじたヒレカツと中央には卵がのせられています。
UPでどうぞ!
とじ卵は少し硬めのようにも見えますが、中央の卵をほぐすことを計算すると絶妙の加減であると思いました。
ツユの分量も丁度よくて、ご飯がべたつかない程度で良いバランスでした。
私のオーダーがこれ!
特選やわらかヒレかつ定食120g(1576円)
若干お高い感を否めませんがクオリティーはかなりのものです。
衣のサクサク感にちょっとした衝撃を受けました。
サクサクだけなら、ありがちなカツの衣ですが、サクサクの直後に口中で蒸発するように肉汁と溶け合う食感は見事としか言いようがありません。
色々なお店でカツを食べてきましたが、この食感は未体験でした。
麦ごはんは画像的には少し色目が悪いのですが、実際は綺麗な白米と遜色ない色合いです。
麦独特のクセのある匂いもなくて、とても美味しくいただけました。
赤出汁です。 カツ系には赤出汁が安定のパフォーマンスを発揮しますね。
次が添え物の、ゆず風味のたくあん。
一般的には大して存在感を発揮しない香の物ですがこちらはちょっと違うんです。
たくあんが大好きな私にとって、それがゆず風味となると、美味しさの倍返しじゃ!(笑)
主役はたくあんなれど、ゆずがその風味でたくあんのおいしさを更に引き立て同時に自分の存在感も見せ付ける、実力派の脇役的な存在です。
個性的な壷にソースが入っています。
その隣に佇むゴマを自分の好みで擦り、ソースと合わせます。
こんな感じになりますね。
ゴマを擦るのは人間関係においては骨の折れる作業ですがこちらは数秒で完了するちょっとしたお楽しみタイムです(笑)
今回のメニューが以下です。
他にもメニューは非常に充実していました。
また時期をみて別のメニューも紹介したいと思います。
ゴマは思いっきり擦るべき!って人は↓↓↓をクリック!
開けゴマのゴマってな~に?って人は↓↓↓をクリック!
営業時間
・10:00~23:00(LO22:15)
定休日
・無休
駐車場
・イオンモール内
さぼてん イオンモール和歌山店 (とんかつ / 和歌山大学前駅)
昼総合点★★★★★ 5.0