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紀の川市 花野

うらしま

 

地元民の圧倒的な支持を誇る名店に今回は初訪問です。

その濃厚さは色々なラーメン系ブログにおいても折り紙つき。

かなり期待できそうでワクワクです。

 

到着したのは11:20くらいでしたが、すでにお店の正面は来店客の車で埋まっていました。

道路にも2台ほど駐車場の空き待ちの車が待機していて、一瞬にして人気の高さを知ることになりました。

 

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入店すると挨拶代わりの獣臭が出迎えてくれます(笑)

座敷とテーブル合わせて25席くらいの素朴なお店です。

 

食券販売機があり、至ってシンプルなメニュー構成だと認識できました。

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潔きメニューに天晴れ!(張本風)

個人的には中華そば店って、かくあるべきかと思っています。

ごちゃごちゃしたサイドメニューで客単価を上げるなんてもってのほかです。

 

某ブロガー様の推奨によると、こちらでは中華そば単体ではなく、飯を一緒にオーダーするのがベターとのこと。

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素直な性格なので(笑) アドバイス通りにオーダーしてみました。

 

中華そば(550円)

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すでに入念なるリサーチにより予備知識はバッチリなれど、予想以上にスープは少なめ(笑)

予想を裏切らない完成度とも申しますが、いざその目で確認するとスープの水位には違和感を感じますね(笑)

 

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厚切りチャーシューにメンマとネギの王道スタイル。

堂々とした面構えは凛としていて野武士のような印象です。

水位が少しばかり気になるスープをまずは一口いただきますと、濃度もコクも、期待を裏切らない仕上がり具合に脱帽です。

「やるなぁ~」 と無意識に発してしまいました。

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細麺ストレート。

この濃度には麺の縮れなどむしろ蛇足ですね。

ストレートなれど充分すぎるほどスープは絡まります。

 

めし(150円)

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濃厚さがくどく感じるその前に、めしで箸休めをしてお口をリセットです。

がさつに麺をめしの上に乗っけて、スープが染みこんだ状態を一気にかき込むのもまたよろし。

 

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めしにはもれなくたくあんが付いてきます。

こういうさりげない存在って嬉しいものですね。

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そして、安定の完食でございます。

まさに豚骨の骨の髄までいただきました(笑)

そして鉢の底には濃厚さの象徴である骨粉が沈殿しています。

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見よ!これぞ豚骨! 食されてもなお、その存在感を示すあたりは、さしずめ中華そばは死しても骨粉残すってところでしょうか(爆)

 

いやはや予想以上に美味しくて本当に大満足の一品でございました。

臭いだけの豚骨醤油系中華そばもある中で、こちらは別格でまさに本物。

お昼の短時間の営業という点が少し残念ですが、そういう厳しい条件の中をかいくぐってでも、是非とも食べて欲しい中華そばでした。

 

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営業時間

・11:00~13:00

※スープ無くなり次第終了

定休日

・日曜、祝日

駐車場

・有

 

 

うらしまラーメン / 打田駅

昼総合点★★★★ 4.0

 

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