和歌山市 七番町
十四階農園
和歌山市役所14Fにオープンしたビュッフェスタイルのお店です。
以前は一般開放されていた職員用の食堂でしたがリニューアルされたとの情報をキャッチしたので早速訪問してきました。
店頭には料金体系の告知がされています。
大人1280円（税別）ということで、そこそこ値が張る第一印象でした。
事前精算を済ませると座席キープ用のプレートを渡されます。
そのプレートを空席のテーブル上に置いてから料理を取りに行くという流れになります。
料理は画像のような感じで並んでいます。
ざっくり数えたところ約30種類くらいのレパートリーだったと思います。
非常に混雑していたこともあり、新しく料理が並ぶと即座に売り切れになってしまって、画像でもわかるような有様となってしまいます（汗）
しかしながら料理は間髪入れず供給され続けていましたので、売り切れになっても心配いりません。
9マスに仕切られたプレートを手に取り、好みの料理を少しずつ取り分けていきます。
競争率の激しい料理の中から少しずつ取り分けて画像のような感じになりました。
コロッケ・酢豚・プルコギ。。。他の料理は失念しちゃいましたごめんなさい（汗）
味噌汁や豚汁などもありましたし、白いご飯以外に五穀米もありました。
欲張って一つのメニューを多めに取ると、他のメニューを食べる余裕がなくなるので注意が必要です（笑）
可能な限り用意されている料理を紹介しようと頑張りましたが、これでも全部を取れていません。
デザート関連なども含めると、よほどの大食いの人で無い限り制覇するのは厳しいのではないかと思います。
料理の説明が先行してしまいましたが、その味のクオリティーはかなり高いです。
バイキング形式＝不味かろう の図式はこのお店に関してはあたりません。
むしろ美味しすぎて驚いたくらいです（笑）
地元の食材を中心に丁寧に作りこまれているそうで、看板に偽りなしだと思いました。
他にはカレーなどもありましたよ。
私たちも少しだけ食べてみましたが、ごくごくありきたりなカレーでした。
カレーで限られたお腹のスペースを埋めるくらいなら、他の料理を食べる方がお得ではなかろうかと、老婆心ながら付け加えておきます。
デザートはプリンをチョイスしました。
他にも10種類くらいあったのですが、さすがにお腹の容量がMAXに達してしまいました（汗）
ケーキなどもあって後ろ髪を引かれる思いなれど次の機会にお楽しみとしてとっておきました（笑）
こちらのお店のお値打ちな点は料理だけではありません。
市役所14Fからの眺望が素晴らしいのです。
地元民が普段から何気に眺めている和歌山城も、水平方向に見ることが可能です。
いつもは見上げているだけのお城を真横からのアングルで眺めるって新鮮ですね。
さらにはお城の庭園部分を眼下に見下ろすことも可能です。
窓際の席をキープできれば、料理以外にこの素晴らしい眺望も同時に楽しめるのでお勧めですね。
当日は少し曇っていたこともあり、和歌山市内を一望するも少しぼやけていました。
快晴ならば市内南西方向は鮮明に見えるだろうと思います。
しかしなんというかこうして高層階から市内を眺めると、和歌山市の穏やかさを実感できますね。
ノスタルジーに思いをはせつつ昼食を楽しむには最適な空間でした。
店内はかなり広いので席を気にしなければ込み合う時間でも余裕で座れそうです。
窓際に関しては競争率が激しいので、先客が食事を終えて席を立った瞬間に移動するという離れ技を駆使するなどして、任意の席を確保してください（笑）
店舗入り口脇に記念撮影しなさいとばかり、和歌山市のマスコットキャラ吉宗くんが待機しています（笑）
お城をバックに撮影しておきました。
吉宗くんの正面には恭しく市民憲章が掲示されていました。
その崇高なる精神を深く胸に留め明日からも生きていこうと思った私たちでございました（笑）
市役所とお城、背が高いのどっち?！
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営業時間
・11：00～14：00（L.O13：30）
定休日
・土曜日・日曜日・祝日
駐車場
・有料
十四階農園 （バイキング / 和歌山市駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0